2018年02月02日
本日のお仕事は社外ハンドルボス取付け。国産車ならポン付けです。しかしスマートはそうではありません。びっくりするほど難しくないのですがまず、純正のハンドル付け根のところのスパイラルケーブルの取り外しからです。気を付けないとスパイラルがくるりと回ってしまっ組付けると取付け後近日中にエアバッグランプが点いたりホーンが鳴らなくなります。なのでハンドル脱着の時も気を付けてください。
気を付けながら取り外したスパイラルケーブルを外品ボスに組み付け。これも配線を通すためにボスを分解プラスマイナス取ってエアバッグ点灯しないよう抵抗【ヒューズ】付けお持込のハンドル取り付けて完了。
色々話してる中で点火系統を心配されてたのでプラグ点検しましょうってことになりました。走行55千ｋｍもし一度も交換してなかったならかなりちびてるはず。交換してあったなら新品同様のはず。
前者でした。かなり電極が小さくなっておりいつ焼け落ちてもおかしくない状態。私の時間は十分あったので引き続きプラグ交換作業に取り掛かりました。おそらく新車から交換してないでしょうから17年間そのままです。
プラグコード引っこ抜いたらコードの方にプラグの先が付いてきてしまいました。たまたま折れずに抜けてくれたからプラス作業無かったのですがほとんどの場合抜けずに折れてしまってそのプラグコードが使えなくなります。専門店ですから中古プラグコードぐらい捨てるほどあるのですが新品交換となると時間も費用もかかります。基本プラグの寿命は距離数によるものなんですが走行が極端に少ない車両でも10年？に一度は変えた方がいいでしょう。
ｂｙ１７１
